創立25周年記念事業

創立25周年記念事業「RUNNER~走る走る老い達~」

【RUNNER~走る走る老い達~】

1.第5回記念 春の脚試しマラソン
~奇遇、再会~

 私は土日祝日に月1回のペースで大会に参加していますが、それ以外の休みの日は別に用がなければ、10km以上の少し長めの距離を走る練習しています。しかし、私は練習では速く走ることができません。楽をしようという気持ちが強く、苦しくない程度のスピードでしか走れません。例えばハーフマラソンの大会では1km6分程度で走っているのに、練習では1km8分台に落ちてしまいます。これでは練習になりません。そのため、川内優輝さんに倣い、大会を練習の一環として利用することにし、3月31日(日)は翌週のMCAS岩国フル&ハーフマラソン大会の練習と位置付けて兵庫県加古川市の加古川みなもロード(兵庫県立加古川河川敷マラソンコース)で開催された「春の脚試しマラソン」の10kmの部にエントリーしましした。
 今回の大会は私の参加する10kmの部の他に、30kmとハーフマラソンの部があります。スタート時間は30kmとハーフの部が10時30分で、10kmの部は10分遅れの10時40分です。朝早く起きて車で会場に向かいましたが、9時27分(晴れ11℃)には会場の駐車場に着いてしまいました。気温は少し低めでしたが、スタートする頃には10℃を超えて丁度良い気温になるはずです。受付を済ませて計測用ICタグの付いたゼッケンと参加賞を受け取り、車に戻ってシャツにゼッケンを取り付け、いつものように1kmのジョギングをしました。それでも時間が余るので、バードウォッチングを兼ねてウロウロしていると、以前、私の事務所に勤めていたKさんが声をかけてきました。彼女は極めて信頼できるスタッフでしたが、夫の転勤に伴い惜しまれながら退職し、今が夫の赴任地の京都に住んでいるそうです。その彼女が夫と二人でこの大会に参加していました。しかも、私と同じ10kmの部です。私は来週ハーフマラソンを走るので練習の一環として参加していると告げると、彼女は本当の足慣らしですねと返しました。そうこうしている内に10時10分になり、開会式が始まりました。挨拶や競技説明の後、準備運動がありましたが、ジャンプしたり、その場で足踏み走りをするなど、結構ハードなメニューでした。私のような年寄りがスタート前からそんなに激しく体を動かすと、実際に走るエネルギーがなくなってしまう恐れが高いので、私は激しい準備運動は遠慮させて貰いました。そして10時30分に30kmの部とハーフマラソンの部がスタートしていき、その10分後に私達10kmの部がスタートしました。
 スタートラインを越えると最初の1kmを5分32秒で入りました。ハーフマラソンの目標ペースと同じペースで走り切るという今回の目的からすると良いペースです。ハーフマラソンの目標タイムは常に2時間ですから、1km辺り5分41秒ですので、1km5分30秒台で走り続ければ目標を達成できます。ハーフマラソンで目標を達成するには、少なくとも10kmは、このペースで走り切らなければなりません。スタート直後にKさん夫妻を後に引き離して、快調に走りました。ところが、1~2kmは5分43秒にペースダウンし、2~3kmは更に落ちて6分4秒と6分を越えてしまいました。
気温は10℃を少し越えた位で、走りやすい気温です。やはり、昨夜、飲みに出掛けたのがいけなかったのかと、後悔しながら走り続けました。すると、3km以降、少し盛り返し、5分52秒、5分48秒までペースアップし、29分10秒で中間点5kmを折り返しました。その後も何とか5分50秒台で走り、残り3kmとなった7km地点の標識から若干ロングスパートをかけて5分44秒、5分40秒と加速し、ラスト1kmは4分30秒でゴールを駆け抜けました。
 結果は、スタート時刻からゴールするまでのグロスタイムで57分4秒、スタートラインを越えてからゴールするまでのネットタイムで56分57秒でした。順位は31人中18位でした。概ねハーフマラソンの目標ペースで走り通すことができ、来週のハーフマラソンへの準備としては満足すべき結果でした。
 レース終了後は車の中で着替えて、出場者が貰えるパンとおにぎりを食べました。レース後にエネルギー補給のために食べ物をサービスするのはよくあることですが、パンとおにぎりを両方配るのは初めての体験でした。そして、12時19分(晴れ13℃)に会場を後にし、家路に就きました。途中、龍野西サービスエリアで名物と書いてあるので「赤穂塩ラーメン」というのを食べ、帰宅しました。

《大会会場・加古川河川敷(兵庫県加古川市友沢)で見かけた鳥達》
[カモ目]〔カモ科〕キンクロハジロ
[ハト目]〔ハト科〕カワラバト
[カツオドリ目]〔ウ科〕カワウ
[ペリカン目]〔サギ科〕アオサギ、コサギ
[ツル目]〔クイナ科〕オオバン
[タカ目]〔ミサゴ科〕ミサゴ〔タカ科〕トビ
[スズメ目]〔カラス科〕ハシブトガラス
      〔ヒバリ科〕ヒバリ〔ツバメ科〕ツバメ
      〔ウグイス科〕ウグイス〔ムクドリ科〕ムクドリ
      〔スズメ科〕スズメ〔セキレイ科〕ハクセキレイ
      〔ホオジロ科〕ホオジロ
 以上7目15科16種



2.第52回MCAS岩国フル&ハーフマラソン大会
~岩国基地内を走るも、距離が分からず~

 3月31日(日)の春の脚試しマラソンで準備を済ませた私は、4月7日(日)に山口県岩国市の米海兵隊岩国航空基地内で行われた第52回MCAS岩国フル&ハーフマラソン大会のハーフマラソン50歳以上の部に出場しました。
 流石に米海兵隊基地ということで基地ゲートを通過して入門できる時間が午前6時から8時までと限られておりましたので、7時30分にゲートを通過する予定で約2時間前の5時32分(曇り9℃)に家を出発しました。ルートは国道191号線、国道9号線を走って、津和野町枕瀬から国道187号線に入り、国道2号線、国道188号線を通るルートです。家を出てから暫くは順調に走っていましたが、いつしか津和野の街に近付いていることに気が付きました。津和野町枕瀬で国道187号線に左折するのを忘れて、国道9号線をそのまま直進してしまったのです。ここで枕瀬まで引き返すか、それとも津和野町中座まで行って県道226号線、県道3号線で山を越えて吉賀町柿木村柿木で国道187号線に戻るかを悩みましたが、山越えのルートを選びました。そのため、余裕を持って出発した筈だったのに、基地ゲートを通過できるかどうか微妙な時間になってしましました。そこで、普段よりも少しばかり速く車を走らせ、何とか8時前に指示されたCゲートに到着することができました。
 するとゲート前に車が並んでおり、米海兵隊員と自衛隊員による係員の指示で最後尾に並びました。そうして待っていると、米海兵隊の若い女性兵士がシェパードと思われる軍用犬を連れて私の車へ近付き、私の車に爆弾等の不審物が積まれていないかを検査しました。検査に合格すると、隣の車列に並び、先導車の案内でグループ毎に会場へ向かいました。基地内をどう走ったかは、定かではありませんが、広大な敷地にゆったりと建物が並んでおり、日本離れしていました。そして、車列は会場となる陸上競技場近くの立体駐車場に到着しました。そして、係員の兵士の指示に従って4階に車を駐め、エレベータで地上階に降り、徒歩で会場まで歩きました。途中で出会った道案内の兵士達は「こんにちわ」と日本語で挨拶してきましたので、私は「ハロー」と怪しげな発音の英語で返しました。そして会場の陸上競技場に着くと、それは400mの立派なトラックでした。受付を済ますとゼッケンをシャツに取り付けましたが、ICタグはありませんでした。その代わり両腕に紙テープが巻かれました。左腕のはゼッケンのナンバーと同じ数字が記載されており、右腕のはナンバーはありませんでしたが、赤いスタンプのような模様が有り、何でもコースが途中から基地外に出るため、基地への再入場証だということでした。基地内での撮影は禁止されていましたが、陸上競技場内だけは許されていました。そこで、記念撮影をし、競技説明を聞いた後、軽く1kmのジョギングをしました。しかし、困ったのはこの大会では腕時計を含め、競技参加中はGPS機能が付いた電子機器を使用できないことでした。基地の秘密保持のためなのでしょうが、GPSウォッチ無しでは走っているときのペースや距離が分からず、ペース配分に困ってしまいます。ですが、見つかり次第没収ということなので、仕方なく、腕時計をバッグにしまい込みました。こんなことなら、GPS機能の無いストップウォッチを持ってくれば良かったと後悔しました。事前に送られてきたパンフレットにも書いてあったようなので、パンフレットは良く読むべきだということを反省しました。
 そして9時20分となり、レース開始の時刻となりました。しかし、何らかの都合でスタートが遅れ、約20分位遅れてレースが始まりました。コースは陸上競技場を出発して、基地を一周してから、門前ゲートを出て尾津町を一周して門前ゲートから基地内に戻り、陸上競技場へ帰ってくるというルートです。しかし、スタートして走り出したものの、どれくらいのペースで走っているのか分かりません。普通なら1km毎にある距離表示もありません。多分、1km6分位のペースではないかと想像しながら走りました。時間が分かるものは万歩計の時計しかありません。それを見て6分毎に1kmを走ると仮定して、現在の走行距離を計算しながら走りました。陸上競技場を出て左折して北へ向かい、右折と左折を2回繰り返して基地の北端の今津川へ達し、滑走路の北側を回って海岸へ出て、滑走路の東側を南下して滑走路の南端まで達し、基地の南側を回って門前川を北へ遡り、門前ゲートから門前川を渡って基地の外へ出ました。速いのか遅いのか、ペースは全くつかめません。しかし、結構、疲れており脚が動かないような気がしていました。
 ゲートを出ると、一旦下って平坦な尾津町の真ん中まで南下し、左折して東へ走り、門前川に達します。この平野から土手に上がる坂が結構きついのですが、私は懸命に坂を登りました。すると、先行していたランナーが歩いたり、スピードダウンしていましたので、彼らを抜き去りました。しかし、土手の上まで登った後は、皆、同じようなスピードで走り、目立った順位変動はありませんでした。そして、海岸線を西に走り、山陽本線の手前で土手を降りて北上して、灘町を反時計回りに半周し、東へ走りました。そして、灘町から尾津町に入り、来る時に左折した交差点を右折して基地へ向かいました。どれだけ走ったかは分かりませんが、かなりの距離を走ってきた体には平野から土手に登る坂道はきつく、漸く坂を登って基地の入口へ向かう橋を渡ることができました。
 門前ゲートでは、スタート前に言われていた、腕に巻かれた入門用の紙テープを門番の兵士に見せようとしましたが、兵士はさして検分することもなく、そのまま入門することができました。それからは基地の中の道を走りました。普段なら残り5km位からロングスパートするのですが、今、何km走っているのか分かりません。前を2人の若い女性が走っていましたが、なかなか距離が詰まりません。ほぼ同じ距離を保ったまま走り続けると、20kmという標識が見えて来ました。残り約1kmということでしたが、その少し先の地点でハーフマラソンは直進、フルマラソンは右折して2週目に入りました。私は、そのまま直進し、陸上競技場へ戻り、ゴールしました。
 ストップウォッチは付けていなかったので、タイムは分かりません。完走証は貰いましたが、タイムは書いてありません。結局、どの位のタイムで走ったか分からないままレースを終えました。尤も、後日、メールで成績表が送られて来ました。それによると2時間7分21秒で走っており、これまで28回のハーフマラソン中3番目の好記録でした。概ねフラットなコースが幸いしたのでしょう。
 レース終了後、陸上競技場のトイレで着替えて、昼食を受け取りに行きました。しかし、さすがに米海兵隊だけあって、昼食はチキンケサディーラ・セット、ワッパー・チーズ・セット、フライドチキン・セット及びハムサンドウィッチ・セットから好きなものを選択するようになっており、日本の一般的な大会で出されるうどん、おにぎり、豚汁などはありませんでした。私は、米海兵隊ならそんなものかと思ってフライドチキン・セットを貰って駐車場へ向かいました。帰りも何台かが隊列を組んで基地内を走りゲートに向かいましたが、帰る時はノースゲート(北門)から基地外へ出ました。途中、13時46分(晴れ22℃)頃、眠かったので岩国市錦町の道の駅ピュアラインにしきで仮眠をとりました。そして、14時30分(曇り18℃)頃、吉賀町真田のポケットパークでフライドチキン・セットを食べて遅めの昼食としました。しかし、それでも空腹は満たされませんでしたので、益田に帰ってから味噌ラーメンを食べて、消費したエネルギーの回復に努めました。
 この大会はGPSウォッチが使えずペースが掴めないという難点がありますので、次回参加する際には普通のストップウォッチを持って行くつもりです。

《大会会場・米航空隊岩国航空基地(山口県岩国市三角町)で見かけた鳥達》
[タカ目]〔タカ科〕トビ
[スズメ目]〔カラス科〕ハシボソガラス、ハシブトガラス
      〔ヒバリ科〕ヒバリ〔ムクドリ科〕ムクドリ
      〔スズメ科〕スズメ〔セキレイ科〕ハクセキレイ
 以上2目6科7種


《これまでの通算走行距離》

種 目

回数

距 離 (km)

自 己 記 録

10km

8

80

 

0h54m21s

萩石見空港マラソン

ハーフマラソン

28

590

7300

2h02m37s

武庫川新春ロードレース

フルマラソン

16

675

1200

4h51m48s

大阪・淀川市民マラソン

その他

7

128

9000

 

 

合 計

59

1,474

7500

 

 



 

(令和元年5月23日)

 
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